まぐろ増養殖研究センター

 まぐろ増養殖研究センターの役割

 まぐろ増養殖研究センターは、水産研究・教育機構における太平洋クロマグロ等の増養殖に関わる研究開発を実施する部署として、成熟制御グループ(長崎庁舎)と種苗量産グループ(奄美庁舎)で構成されています。

 成熟制御グループは、まぐろ飼育研究施設(陸上施設)を用いてクロマグロ養成親魚からの安定採卵技術の開発を目的に、親魚養成および成熟・産卵誘導技術に関する研究開発に取り組んでいます。

 種苗量産グループは、海上施設におけるクロマグロ養成親魚からの採卵および陸上施設における人工種苗の量産技術の開発を目的に、安定的種苗生産技術の高度化を目指した研究開発に取り組んでいます。

 部の構成

<2020.4.1現在>

まぐろ増養殖研究センター長

  成熟制御グループ
      成熟制御グループ長   -   主任研究員(1)   -   研究員(2)

  種苗量産グループ
      種苗量産グループ長   -   主任研究員(1)  -  主任技術員(1)