独立行政法人 水産総合研究センター 西海区水産研究所
イベント情報
来場御礼  第7回西海区水産研究所石垣支所一般公開(平成19年7月14日開催)

 台風4号のため開催が危ぶまれましたが、幸いコースから逸れたため、規模を縮小して予定通り開催することができました。当日は晴れの良い天気で614名(昨年570名)の来場がありました。

 食う食われるの関係から見えてくる魚の世界についての特別講演(小菅主任研究員)、「魚が食べた貝とカニの話」については、午前75名、午後45名の聴講があり、大変好評でした。

 その他、ニシキエビ、シャコガイ、タイマイ、ヤシガニ、今年産まれたアカジン、マクブ、ガサミの展示や、、新しく和名が付けられたミンサーフエフキの標本、DNA抽出実験や親子判別クイズ、サンゴの繁殖とサンゴ群集の回復に関する研究紹介、プランクトンの顕微鏡観察、タッチプールなども行いました。

 少し難しいかと思いましたが、今回新たに試みた学会発表ポスターの紹介コーナーにも、多くの方々が見えました。

 初登場の着ぐるみ「ふーちゃん」も、子供達には大人気でした。

 皆様、ご来場ありがとうございました。

 ※第7回一般公開の開催案内はこちらです。

※写真をクリックすると拡大画像が表示されます。

計2回で120名が聴講されました

熱心な聴講

タッチプールは毎年大人気です。

アイゴの仲間の稚魚たち

シロクラベラ(マクブ)の種苗生産

危険生物ガンガゼ

ウミガメの卵

ヤシガニ

DNA抽出実験

画面中央:サンゴの産卵シーンの動画

まぐろの研究パネル

展示棟のパネルなども好評でした

さあ!おさかなクイズに挑戦

パパ クイズがんばって!

握手してっ!