台風4号のため開催が危ぶまれましたが、幸いコースから逸れたため、規模を縮小して予定通り開催することができました。当日は晴れの良い天気で614名(昨年570名)の来場がありました。
食う食われるの関係から見えてくる魚の世界についての特別講演(小菅主任研究員)、「魚が食べた貝とカニの話」については、午前75名、午後45名の聴講があり、大変好評でした。
その他、ニシキエビ、シャコガイ、タイマイ、ヤシガニ、今年産まれたアカジン、マクブ、ガサミの展示や、、新しく和名が付けられたミンサーフエフキの標本、DNA抽出実験や親子判別クイズ、サンゴの繁殖とサンゴ群集の回復に関する研究紹介、プランクトンの顕微鏡観察、タッチプールなども行いました。
少し難しいかと思いましたが、今回新たに試みた学会発表ポスターの紹介コーナーにも、多くの方々が見えました。
初登場の着ぐるみ「ふーちゃん」も、子供達には大人気でした。
皆様、ご来場ありがとうございました。
※第7回一般公開の開催案内はこちらです。
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