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 亜熱帯の海で、水温、塩分、プランクトンなどを調べ、それらがそこに住む魚などとどのように関係しているのかについて調査研究を行っています。

石垣島宮良川河口のマングローブ水域に出現した動物プランクトン
Pseudodiaptomus ishigakiensis NISHIDAやOithona dissimilis LINDBERG等のカイアシ類のほか,仔魚類や十脚類のゾエア幼生等もみられる。

室長 亀田 卓彦
主任研究員 下田 徹
研究員 福岡 弘紀

課 題 名
期 間
予 算
亜熱帯域における沿岸性魚介類の餌料環境特性の解明
 ※当課題の20年度成果はこちら(PDFファイル: 392KB)
H18-22
一般研究
(交付金)
亜熱帯・熱帯地域特産種シロクラベラの資源回復に向けた研究開発
(成育場利用実態の解明)
 ※当課題の20年度成果はこちら(PDFファイル: 362KB)
H18-21
交付金
プロ研
亜熱帯・熱帯地域特産種シロクラベラの資源回復に向けた研究開発
(異なる種苗放流がその後の滞留、分布、成長、生残及び回収率に及ぼす影響)
H18-22
交付金
プロ研

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当研究室における過去の研究課題・業績はこちら
 
著 者
Toru Shimoda, Yoshimi Fujioka, Chumpol Srithong and Chittima Aryuthaka
タイトル
Nutrients budget in shrimp aquaculture ponds with mangroves enclosures and aquaculture performance.
雑誌名
JIRCAS Working Report
発行年
2007.8
巻 号
56
ページ
p.65-75

著 者
Abe K
タイトル
Variation in the phosphate concentration in surface seawater of Urasoko Bay, Ishigaki Island
雑誌名
Galaxea (JCRS)
発行年
2007.5
巻 号
8(2)
ページ
p.117-122

著 者
Abe K, Fukuoka K
タイトル
Miyara River water in the coastal zone of Ishigaki Island observed in August of 2006
雑誌名
Galaxea,JCRS
発行年
2007.5
巻 号
8(2)
ページ
p.109-115

著 者
Abe, K
タイトル
Concentration Level of Dissolved Cadium and its Variation in Surface Seawater of Urasoko Bay, Ishigaki Island
雑誌名
Journal of Oceanography
発行年
2007.4
巻 号
63(2)
ページ
p.341-347

著 者
Shimoda, T, Fujioka, Y , Srithong, C , Aryuthaka, C
タイトル
Effect of Water Exchange with Mangrove Enclosures Based on the Nitrogen Budget in Penaeus monodon Aquaculture Ponds Fisheries Science
雑誌名
Fisheries Science
発行年
2007.4
巻 号
73(2)
ページ
p.221-226