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 沿岸の漁場や沖合の漁場の水温、塩分、流れの状態が変化していく様子、変化する仕組みなどを解き明かすことと、それらが将来どのように変化していくかを予測するための調査研究を行っています。


曳航式ADCP(超音波流速計)の投入作業風景
室  長  山田 東也
研究員  種子田 雄

課 題 名
期 間
予 算
九州西方海域の流速・密度構造とその短期変動の解明
 ※当課題の20年度成果はこちら(PDFファイル: 410KB)
H18-22
一般研究(交付金)

事 業 名
予 算
我が国周辺水域資源調査推進委託事業
資源評価調査
水産庁委託
我が国周辺水域資源調査推進委託事業
資源評価広報等指導事業(沿岸沖合漁海況予報)
水産庁委託
我が国周辺水域資源調査推進委託事業
資源動向要因分析調査
水産庁委託
大型クラゲ国際共同調査 水産庁補助事業

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九州西岸定点での水温観測結果
楕円で囲んだ部分では水温が急激に上昇していますが、これは黒潮系の暖かい外洋水が九州沿岸に押し寄せたために生じた現象です。