平成16年度西海ブロック水産業関係試験研究推進会議
海区水産業研究部会報告書


 
会議責任者  西海区水産研究所長


1 開催日時及び場所 日時 平成16年12月14日(火) 13:45〜17:25
場所 西海区水産研究所 大会議室

2 出席者所属機関および人数 10機関   28名


3 結果の概要
議  題
結 果 の 概 要
1.開会
 西海区水産研究所海区水産業研究部長が、開会を宣言した。
2.挨拶
 所長より、主催者として、@水産業関係試験研究推進会議の変更点、A水産総合研究センターの見直し、B水産を巡る最近の状況などに触れた挨拶があった。

3.座長選出
 海区水産業研究部長を座長に選出。
4.協議事項
1)試験研究の実施状況に関すること
 各機関から寄せられた実施中の研究課題(増養殖関連課題)について、資料をもとにその要点を各機関担当者が紹介した。
2)試験研究の成果に関すること

 各機関から提出された10の課題について、各提案機関の担当者から要点の紹介があった。内容に対する質問や意見については、12月21日までに西海水研に提出し、ブラッシュアップの後、推進会議に提案することが確認された。

3)試験研究のニーズと具体的な取り組みに関すること
 14年度及び15年度に提案され、その対応が継続中のニーズに関する16年度の対応状況と、去る12月7日に開催された魚介類研究会の報告(トラフグワーキンググループの設置提案など)について、資料をもとに説明を受けた。それらを踏まえて、16年度各機関から提出された研究ニーズの対応方法を中心に各機関の担当から説明を受け、協議の結果、各ニーズについての対応方針を確認し、推進会議に提出することとした。併せて、14年度及び15年度からの対応継続中ニーズに関する対応状況を確認し、魚介類研究会からのトラフグワーキンググループの設置提案を承認した。

4)その他必要と認められる事項に関すること
 @有明海・八代海に関するブロック内の連携的取り組みについて、報告を受けた。
 A出席者から、会議開催方法・場所に関する要望や研究ニーズへの取り組みに関する西海水研のイニシアチブに期待する意見、水産総合研究センターが実施する推進会議の全体像を理解するための資料の要望が出された。


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