独立行政法人 水産総合研究センター 西海区水産研究所
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 東シナ海の未利用漁場開発調査出港式

  以西底曳網漁業とは、東シナ海の大陸棚の豊富な底魚類(グチ類、キダイなど)を対象とする長崎の代表的な漁業で、長崎の魚食文化を支えてきました。かつては数百隻ありましたが、資源の減少、外国漁船との競合などにより衰退し、今では10隻を残すばかりです。 以西底曳網漁業の再生に向け、これまで未利用だった水深200〜500メートルの海域を漁場として利用できないか、また操業時間を工夫することにより操業を効率化できないか等について、以西底曳網漁船をチャーターし、9月3日から約1カ月間調べることになりました。
  この調査が、以西底曳網漁業の再生に繋がるよう努力してまいります。
 

式典会場

馬場所長の挨拶

式典の様子


酒井調査員の代表挨拶


記念撮影


手前:第六長運丸 ・ 奥:第七長運丸


出航前の一コマ

胸が高鳴ります!

いざ、出港!!

気をつけていってらっしゃ〜い

第1回目の内覧会の様子はこちらをご覧ください。