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第65回 海の懇話会が開催されました

平成23年11月2日(水)第65回 海の懇話会が長崎海洋気象台で開催されました。
今回で65回目を迎える海の懇話会は長崎海洋気象台と当所の2機関26名で行われ、当所より「東シナ海におけるマアジの資源生態特性および加入過程」、「東シナ海CKライン周辺の水塊構造の特徴」、気象台より「気象庁海洋データ同化システム(MOVE)の改良とそれに伴う海況表現の変化」、「衛星による海洋と大気の観測について」の4題の話題提供がありました。
東シナ海では有用魚種の一つのマアジ仔稚魚の生態、東シナ海における定線モニタリング観測結果の紹介、海洋モデルシステムの改良、人工衛星による海洋観測の進歩など現代の海洋研究の最先端に関する多くの有益な情報を得ることが出来ました。


冒頭挨拶(木村 台長)
高橋主任研究員の発表(マアジ生態)
参加者の皆様
終わりの挨拶(馬場 所長)